月
09
8月
2010
『ご縁つながり 〜あるいは、町娘隊が出来るまで』
「おみやげ町娘隊」が世の生まれることになった、そも
そものきっかけは、約半年前に、私が「にしおアートねっ
と」を発見したことにある。
その頃、西三河での仕事を頼まれていた私は、情報収集
のためにネットを調べ、「なんて無駄のない、良いサイト
なんだろう」と思い、早速、管理人宛に「教えてくださ
い」メールをし、数日後に会えることになった。
会って、意気投合。主な共通点は、「根がひきこもりな
んだけど、人に会わないと自分の創作活動も縮まるから」
というもの。以来、何くれとなく、アイデアを貸し借りし
あったり、愚痴りあったりしている。
「おみやげ町娘隊」は、「武将都市名古屋魅力発掘選定
事業」、要はプレゼンで勝ち残って助成金を頂いて行う事
業であるが、これも元はといえば、某T氏が「アーティス
ト・イン・スクールが、助成金もらうことになったんです
よ」と、ノリタケの森ギャラリーで、ぽろっともらしたこ
とにある。私は、「何!? 世の中にそういうものがある
のか?」と思い、調べてみたところ、件の企画募集を知っ
たのである。
そして、その頃、知人(現在の相棒)が、「名古屋のお
みやげをプロデュースしたい」と言っており、「それは名
古屋人として、お手伝いしなきゃね」と軽い気持ちでいた
「種」が、「助成金」の三文字によって、すくすくと育っ
ていくことになる。
「おもてなし武将隊」の向こうを張って、「おみやげ町
娘隊」、売り物は、たまたま思いついたのと、私が西区民
であることから、「特製嫁入り菓子」。能楽研究で知られ
る椙山大学の飯塚教授のお知恵も借りて、企画書を作り、
応募したところ、通っちゃったのである。その報を相棒に
知らせたところ、「え? まじですか? なんで?」。
えぇ、私もまさか通るとは思いませんでした。プレゼン
審査の席上で、安田文吉先生のお顔を見るまでは。もちろ
ん、審査は厳正な点数式で、審査員は10名ほどいらっしゃ
ったので、先生お一人のご意見で左右されるようなもので
はありません。ただ、私は過去に、舞台脚本を書くため、
文吉先生から徳川宗春について、マンツーマンでレクチャ
ーを受けたことがあり、そのときに脚本として伝えきれな
かったものを、「おみやげ町娘隊」のノリに込めた。それ
を喜んでくださっているような気がしたのは確かで、その
ことによって、自分の企画に自信が持てました。
さてさて。通った後が、また大変で…。このコラムを書
く大好きな時間すらも持てませんでした。
という理由で、一挙掲載状態になっておりますが。ひと
まずは、「文吉先生のナゴヤ話」、ぜひ、お越しください
ませ。「能楽堂で文吉先生というのがまたいいですね」と
言ってくださる方もいます。なかなか、ツウ好み、だけど
「町娘隊」らしく、間口の広いセミナーです。
では今から、チラシ(相棒曰く「フライヤー」)をコピ
ーしに行ってきます。明日はいよいよ町娘隊デビュー。今
朝、珍しく相棒から電話がかかってきて(いつもはメール
や、クローズドネットワーク)、「娘たちの夜食、私、作
れる時間がなさそうなんですけど」「了解。まかせて」で、
塩昆布も買いに行かなければなりません。嫁入り菓子の支
払いも行かなければなりません。
暑い夏はまだまだ続きます。
西尾市 アート 音楽 公演 伝統芸術 文化 イベント 情報 Nishio Arts.net にしおアート ねっと













